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医療現場から育まれる明るい明日を目指して

セミナーレポートreport

医療版「失敗学」入門コース レポート

 2011年6月11日の午後に開催された第1回医療版「失敗学入」門セミナーは、東京都新宿区の日本青年館で開催されました。

 福島原子力発電所事故調査委員会委員長の畑村洋太郎 東京大学名誉教授が提唱する「失敗学」を、門下生である濱口哲也東京大学大学院特任教授が医療界向けにアレンジし、医療版「失敗学」として、ヒヤリハット、インシデント・アクシデントレポートを有効活用し、未然防止につなげ、リスクと背中合わせの現場を変革し、明るく元気な職場にしたいと迫力のある講義が行われました。

 都内はもとより石川県からも、医師、看護師、リスクマネジャー、医療安全責任者など20名の皆様が参加され、3時間の講義が短いと思えるほど熱心に聴講されました。


 次回セミナーは、講義の中でも紹介された「カラクリ図」を用いた、活きたマニュアルの作り方研修会です。施設内、特に看護部や病棟には数多くのマニュアルが存在します。しかし、新入職員の研修教材になっていない、古くて現状とあっていない、「ブラックボックス」になっていて、単なる作業手順書に過ぎない状況になっている。このような状態を打破できる研修内容になっていますので、是非、多くの皆さんのご参加をお願いします。



■ 編集後記 ■

 参加者の皆さんが、講義の内容に大きくうなずく姿を後方の事務局席から拝見し、どこの施設でも同じ事象が発生し、同じ悩みやリスクを抱えて業務に当たっているのだと改めて感じました。
 未然防止は、担当者だけでは実現できません。全員参加の活動にしましょう。

2011年6月16日

元気医療ネットワーク機構

〒116-0013
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    ラヴィーナ道灌山2F

TEL 03-3823-9223




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